「琉球石灰岩」面状のご紹介

皆様こんにちは、沖縄ショールームです。 

本日は「琉球石灰岩」の面状を、ひとつご紹介いたします。


カタログ掲載外の面状となりますが、

仕上げのひとつに“割肌仕上げ”という面状があります。


割肌仕上げ

切り出した原石をゲンノウ(金づちの種類)などで、適当な大きさ・厚みにしたものです。

表面はゴツゴツとした自然な仕上がりが特徴的です。


“割肌仕上げ”の中でも、さらに2つの種類をご紹介いたします。


(1)コブ出し

表面を叩いて、盛り上がるようなコブ状に仕上げたものです。

全体的に同じ程度の厚さに仕上げることが出来ます。

実際の面状がこちら↓


(2)テッセラ

石灰岩を割った、そのままの仕上げになります。


1つの石の塊が…

パカッ!!ときれいに割れました

コブ出しとは異なり、厚さに大きなバラツキがありますが、

割ったままの自然な表情は、重厚感を与えます。


外壁ボーダータイルなどにも、よく“割面”や“テッセラ”という面状がございます。

琉球石灰岩も表面の雰囲気は似たような仕上がりとなりますが、

自然な風合いもまた、より味わい深い印象となります。


カタログに掲載の「琉球石灰岩」面状/4種類の詳細は、

過去ブログをあわせてぜひご覧ください!

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